12歳の男の子が描いた、長(zhǎng)さ6メートルの恐竜版「清明上河図」が最近、話題を集めている。

この作品は、浙江省寧波市に住む丁躍洋くんが2ヶ月かけて描きあげた大作。トリケラトプスやディプロドクス、ティラノサウルスといった様々な種類(lèi)の恐竜が描かれており、恐竜たちが名畫(huà)「清明上河図」に登場(chǎng)する人々のような服裝や仕草をしている。

丁くんの母親は、「絵を描く日はすっかり沒(méi)頭して、朝の9時(shí)から午後4時(shí)まで描いている。恐竜のことになると、息子は気分が高揚(yáng)して、目をキラキラさせ、話が止まらなくなる。絵を描くことを止められると、泣くこともあるほど」と話す。丁くんは小さい頃から恐竜に夢(mèng)中で、家には恐竜に関係するものがたくさんある。丁くんの作品には、恐竜版『清明上河図』のほかにも、恐竜版『モナリザ』もあるのだという。

?「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2024年10月31日