王毅中共中央政治局委員（中央外事活動委員會弁公室主任）は4日、第20回「北京－東京フォーラム」にビデオメッセージを寄せた。新華社が伝えた。

王氏は「先般、習(xí)近平國家主席と石破茂首相がアジア太平洋経済協(xié)力（APEC）の會期中に初めて會談し、中日間の4つの基本文書により確立された原則と方向に従い、共に戦略的互恵関係の包括的推進(jìn)に努力し、新しい時代の要請にふさわしい建設(shè)的かつ安定的な中日関係の構(gòu)築に盡力することで一致した。雙方は、両國首脳の重要な共通認(rèn)識を?qū)Г?、初心を守り、正しい道に従い、共通認(rèn)識を形成し、行動を重んじ、両國関係の安定した持続的な発展を共に後押しするべきだ。第1に、両國関係の正しい位置付けをしっかりと押さえる。日本側(cè)が中國の発展を客観的かつ理性的に捉え、『互いに協(xié)力のパートナーであり、互いに脅威とならない』との重要な共通認(rèn)識を?qū)g踐することを希望する。第2に、両國関係の政治的な基礎(chǔ)をしっかりと守る。中日間の4つの基本文書によって、両國関係の政治的な基礎(chǔ)と法的な基礎(chǔ)が固められた。これを曖昧にすべきではなく、後退してはならず、ましてや損なうことは許されない。第3に、互恵?ウインウィンの開放戦略をしっかりと推し進(jìn)める。第4に、地域及び國際的な平和と安定をしっかりと維持する」と表明。

「『北京－東京フォーラム』がこれまでと同様に率直で誠意ある意見交換を行い、共通認(rèn)識を形成し、中日関係のために建言?獻(xiàn)策し、新しい時代の要請にふさわしい中日関係の構(gòu)築のために新たな貢獻(xiàn)を果たすことを希望する」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年12月5日