今年の秋（9月1日‐11月30日）の中國(guó)全土の平均気溫は11.8度となり、例年より1.5度高く、総合的な気象観測(cè)が始まった1961年以來(lái)で同期の最高を更新した。國(guó)家気候センターが4日、明らかにした。新華社が伝えた。

統(tǒng)計(jì)によれば、今年の秋は中國(guó)全土の大半の地域で例年より気溫が1-2度高く、うち華中中部、華東中部、西南地域の北東部、西北地域の南部などは2-4度高かった。遼寧省、內(nèi)蒙古（內(nèi)モンゴル）自治區(qū)、天津市など16省?自治區(qū)?直轄市で平均気溫が61年以來(lái)の同期の最高を更新した。重慶市開(kāi)州區(qū)をはじめとする國(guó)家気象ステーション375ヶ所で最高気溫が秋の過(guò)去最高を更新したか、過(guò)去最高に並んだ。

同センターの予測(cè)では、今年の冬（2024年12月-25年2月）には全國(guó)の大半の地域で気溫が例年並みか、例年を上回る。冬の前期（12月）には異常低溫が発生する可能性があり、冬の後期（1-2月）には気溫の寒暖差が激しくなる見(jiàn)込みだ。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2024年12月6日