2025年1月1日午前8時(shí)21分、中國東方航空が國産大型旅客機(jī)C919で運(yùn)航する上海虹橋-香港特別行政區(qū)間の定期便「MU721」が、上海虹橋國際空港を飛び立った。

これは地方と地方を結(jié)ぶリージョナル路線で國産大型旅客機(jī)を使用して定期商用便を行う初めての路線だ。香港特區(qū)は東方航空のC919による定期商用路線の9番目の就航都市になり、大陸部以外で初の就航都市にもなった。

上海-香港特區(qū)快速路線はこれまでずっと東方航空のドル箱路線となっている。今回C919の航路が同路線へと延びたことは、國産大型旅客機(jī)がより大きな舞臺へと羽ばたくための重要な一歩であり、上海?香港特區(qū)両地域の経済貿(mào)易協(xié)力と文化交流の促進(jìn)や、長江デルタ地域と粵港澳大灣區(qū)（広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門＜マカオ＞両特別行政區(qū)によって構(gòu)成される都市クラスター）の共同発展の推進(jìn)に積極的に寄與するだけでなく、製造業(yè)大國である中國の製造業(yè)のハード面の確かな実力とサービス業(yè)のソフトパワーをよりよく內(nèi)外に示し、旅客により多様な移動(dòng)の選択肢を提供し、C919がさらに広大な市場へ躍進(jìn)するための貴重な経験を積み重ねるものとなる。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年1月2日