最も寒い日で最低気溫が氷點(diǎn)下40度に達(dá)する黒竜江省漠河市には、中國(guó)最北の歩哨所がある。中央テレビニュースが報(bào)じた。

昨年、辺り一面に雪が積もり、風(fēng)が吹くと凍てつくような寒さとなるその歩哨所で、警戒?監(jiān)視をしていた2人の兵士が微動(dòng)だにしなかったため、ある観光客は「人形じゃないの？」と見(jiàn)間違えたほどだった。今年、その歩哨所には、暖房器具が完備されたボックスが設(shè)置されたため、兵士たちは寒さに凍えることなく、任務(wù)にあたることができるようになっている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2025年2月6日