青海省海東市は2024年末現(xiàn)在で47件のグリーンコンピューティングプロジェクトを計(jì)畫中で、意向投資額490億元（1元は約20.5円）近くに達(dá)し、1000億レベル演算能力産業(yè)クラスターの形成に注力していることが23日、同市人民政府への取材で分かった。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

青海省海東市のゼロカーボンデータセンターの機(jī)械室。撮影?李雋

同市は青海省グリーン演算能力拠點(diǎn)産業(yè)発展計(jì)畫における中核クラスターだ。海東に位置するゼロカーボン演算能力産業(yè)パークは、同省が定めた演算能力?電力協(xié)同発展の重點(diǎn)パークだ。

同市は近年、國(guó)家レベルインターネット基幹直接接続ポイントを完成させた。國(guó)際インターネットデータ専用回線と、初のルートミラーサーバーが安定的に稼働している。最大外部接続帯域幅は17.2T。超低遅延?超高速演算能力ネットワークを建設(shè)中で、完成後の遅延は省內(nèi)1ミリ秒、中國(guó)全土で最長(zhǎng)20ミリ秒となる。広東?香港?澳門(マカオ)、北京?天津?河北、長(zhǎng)江デルタの地域間接続における高品質(zhì)サービスの需要を満たすことができる。

同市は現(xiàn)在、西寧―海東スマートコンピューティング?スーパーコンピューティング中核クラスターの建設(shè)を急いでおり、河湟新區(qū)の省レベルグリーン演算能力産業(yè)集積モデルエリア及び展示窓口の構(gòu)築に注力している。累計(jì)で2萬2000本の標(biāo)準(zhǔn)ラックを完成させており、ラックの設(shè)置率は76％。製造済み及び製造中の標(biāo)準(zhǔn)ラックは全省の67.7％を占め、演算能力は累計(jì)5166Pに達(dá)し、全省の61.5％を占めている。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年2月24日