第14期全國(guó)人民代表大會(huì)（全人代）第3回會(huì)議は北京時(shí)間3月7日午前10時(shí)に「中國(guó)外交政策と対外関係」について記者會(huì)見を行い、王毅中共中央政治局委員（外交部部長(zhǎng)）が國(guó)內(nèi)外の記者からの質(zhì)問(wèn)に答えた。

ウクライナ危機(jī)について王氏は、「中國(guó)はウクライナ危機(jī)発生當(dāng)初から対話と交渉を主張し、政治的解決を求め、平和のために奔走し、交渉を促すために努力してきた。中國(guó)は一貫して客観的で公正な立場(chǎng)を堅(jiān)持しており、一貫して冷靜で、バランスのとれた意見を述べてきた。その目的は、危機(jī)解決のために條件を作りだし、共通認(rèn)識(shí)を深めることにある」とした。

また王氏は、「中國(guó)は平和に向けたあらゆる努力を歓迎し、支持している。同時(shí)に、この危機(jī)の根源は複雑で、『三尺の氷は一日の寒さでならず』という言葉のように、わずかな時(shí)間や努力で問(wèn)題を解決することはできない。しかし、衝突に勝者はなく、和平に敗者はない。交渉のテーブルは衝突の終點(diǎn)であり、平和の起點(diǎn)でもある。それぞれの立場(chǎng)は一致していないが、公平で、永続的で、拘束力があり、各當(dāng)事者が受け入れられる和平協(xié)議を達(dá)成したいと考えている。これは貴重な共通認(rèn)識(shí)であり、共同で努力すべき目標(biāo)でもある。中國(guó)は當(dāng)事者の意向に基づき、國(guó)際社會(huì)とともに、最終的に危機(jī)を解消し、恒久的な平和を?qū)g現(xiàn)するために建設(shè)的な役割を果たし続けていきたいと考えている」とした。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2025年3月7日