海南商業(yè)宇宙発射場1號(hào)打ち上げ施設(shè)による初の打ち上げが12日午前0時(shí)38分、無事成功した。キャリアロケット「長征8號(hào)」は衛(wèi)星18基の同時(shí)打上げにより、千帆衛(wèi)星コンステレーション第5弾ネットワーク構(gòu)築衛(wèi)星を予定の軌道に投入した。これにより、中國初の商業(yè)宇宙発射場が2ヶ所の打ち上げ施設(shè)による打ち上げ能力を備えるようになった。人民網(wǎng)が伝えた。

昨年11月30日の2號(hào)打ち上げ施設(shè)による初の打ち上げ成功に続き、今回初の打ち上げを行った1號(hào)打ち上げ施設(shè)は、長征8號(hào)シリーズに適したものだ。高さは83メートルに達(dá)し、モジュール化された鉄筋コンクリート構(gòu)造、そして初めて地上ガイドコーンを採用し、雙方向の地上排水と散水システムによる冷卻?騒音低減を?qū)g現(xiàn)。ロケットは長距離測定打ち上げ制御方式と改良された「三垂」（垂直移動(dòng)?垂直組立?垂直試験）測定打ち上げモードにより、1號(hào)打ち上げ施設(shè)は「7日間で打ち上げ、7日間で復(fù)舊」という迅速な測定?打ち上げ能力を?qū)g現(xiàn)し、將來の高密度打ち上げ需要を満たすことができる。

撮影： 孟凡盛

今回のミッションは商業(yè)コンステレーション企業(yè)と商業(yè)宇宙発射場による初の協(xié)力事例となり、中國の商業(yè)宇宙産業(yè)チェーンは新たな応用の実踐を開始した。海南商業(yè)宇宙発射場は現(xiàn)在、2期プロジェクトの建設(shè)を全力で推進(jìn)中だ。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年3月12日