外交部（外務(wù)?。─蚊珜巿蟮拦伽?3日の定例記者會見で、外資系企業(yè)の対中投資額が近年減少傾向にあるとの指摘に関する質(zhì)問に答え、「統(tǒng)計から見て、中國は依然として國際投資の重要な目的地であり、多くの外資系企業(yè)企業(yè)にとって『中國の成長を楽観視する』ことが共通認識となっている。中國は一貫して高水準の対外開放という約束を?qū)g踐し、外資系企業(yè)による対中投資及び中國市場開拓を歓迎している」とした。

【記者】今年、外資系企業(yè)が中國で立て続けに大型投資プロジェクトを?qū)g施し、計畫投資額が330億ドル（1ドルは約１48.3円）にも達している。外資系企業(yè)は現(xiàn)在、実際の行動によって中國市場への投資を強化しているとの指摘がある一方で、統(tǒng)計によれば近年、外資系企業(yè)の対中投資はやや減少しており、「中國からの外資撤退」の兆しが見られるとの指摘もある。これについてコメントは。

【毛報道官】権威ある當局の公表した最新統(tǒng)計データを皆さんと共有したい。昨年末までに、外資系企業(yè)が中國で投資?設(shè)立した企業(yè)は累計124萬社近くに達し、実行ベース外資導(dǎo)入額は20兆6000億元（1元は約20.5円）に上っていた。昨年、中國で新規(guī)に設(shè)立された外資系企業(yè)は6萬社近くに達し、前年比で9.9％増加した。過去5年間における対中直接投資の収益率は約9％であり、世界でも上位に位置する。これらの統(tǒng)計からみて、中國は依然として國際投資の重要な目的地であり、多くの外資系企業(yè)にとって中國の成長を楽観視することが共通認識となっていることがわかる。

先月、中國は秩序ある自主的な市場開放の拡大や投資促進水準の向上に関する新たな措置である「2025年外資安定化行動計畫」を発表した。今年の政府活動報告では、「外國の投資家に再投資の拡大を促す」「生産要素へのアクセス、資格認定、標準策定、政府調(diào)達において外資系企業(yè)に內(nèi)國民待遇をしっかりと保障する」「外資系企業(yè)をより良く発展させる」方針を明確に打ち出した。

中國と共に歩むことは、チャンスと共に歩むことだ。外部環(huán)境がどのように変化しようとも、中國は一貫して高水準の対外開放という約束を?qū)g踐し、各國企業(yè)による対中投資と中國市場の開拓、メリットの共有と共同発展を歓迎する。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年3月14日