外交部（外務(wù)省）の19日の定例記者會(huì)見(jiàn)で、中日関係に関する質(zhì)問(wèn)に毛寧報(bào)道官が答えた。

【記者】報(bào)道によると、日本の石破茂首相は2月の訪米時(shí)にトランプ米大統(tǒng)領(lǐng)と共同聲明を発表し、日米は「臺(tái)灣海峽における中國(guó)政府による武力または威圧的手段を用いた一方的な現(xiàn)狀変更に反対する」とした。また、日本の海上自衛(wèi)隊(duì)艦艇も2月初旬に臺(tái)灣海峽を通過(guò)した。このような狀況下で、王毅外交部部長(zhǎng)（外相）はどのような決意をもって訪日するのか。中日雙方はどのように対話し、意見(jiàn)の相違を埋めるのか。

【毛報(bào)道官】王毅外交部部長(zhǎng)による今回の訪日は、第11回中日韓外相會(huì)議に出席し、第6回中日ハイレベル経済対話の議長(zhǎng)を務(wù)めるためのものだ。昨日、我々はすでに情報(bào)を発表し、狀況も紹介したので、確認(rèn)されたい。

臺(tái)灣問(wèn)題は中國(guó)の內(nèi)政であり、いかなる外部の干渉も許さない。日本はかつて臺(tái)灣地區(qū)を植民地支配し、中國(guó)人民に対して歴史的な罪責(zé)を負(fù)っているのであり、この問(wèn)題においては特に言動(dòng)を慎む必要がある。指摘された中國(guó)関連の日本の消極的動(dòng)向について、中國(guó)側(cè)は直ちに日本側(cè)に対して厳正な申し入れを行った。

現(xiàn)在、中日関係は改善と発展の重要な時(shí)期にある。日本側(cè)が、中日の戦略的互恵関係の包括的な推進(jìn)、新しい時(shí)代の要請(qǐng)にふさわしい建設(shè)的かつ安定的な中日関係の構(gòu)築という姿勢(shì)表明を?qū)g際の行動(dòng)によって果たし、両國(guó)関係の改善と発展の推進(jìn)における妨害を排除することを望む。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2025年3月20日