ジャイアントパンダ「福寶」（畫像提供 · 中國(guó)ジャイアントパンダ保護(hù)研究センター）。

中國(guó)ジャイアントパンダ保護(hù)研究センター（以下、「パンダセンター」）によると、臥竜神樹坪基地において、昨年韓國(guó)から返還されたパンダ「福寶（フーバオ）」の一般公開が25日午前に再開した。人民網(wǎng)が報(bào)じた。

昨年、「福寶」に震えの癥狀が見(jiàn)られたため、非公開エリアに移して、モニタリングと診療を行い、靜養(yǎng)させる狀態(tài)が続いていた。そして、飼育員や獣醫(yī)が約100日間にわたって細(xì)心の注意を払って世話をし、「福寶」のメンタルや採(cǎi)餌、活動(dòng)に問(wèn)題がないことが確認(rèn)されたため、無(wú)事一般公開が再開されることになった。

ジャイアントパンダ「福寶」（畫像提供·中國(guó)ジャイアントパンダ保護(hù)研究センター）。

パンダセンターの関係責(zé)任者によると、「福寶」の健康と安全を確保するべく、臥竜神樹坪基地は今後も細(xì)心の注意を払って観察と世話を続けるという。そして、観覧人數(shù)と公開時(shí)間を制限するほか、「福寶」の體調(diào)や悪天候といった要素を考慮して、公開時(shí)間を適時(shí)調(diào)整したり、中止したりし、快適な生活環(huán)境を作り出せるよう取り組むという。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2025年3月26日