外交部（外務(wù)?。─喂卫?bào)道官は26日の定例記者會(huì)見で、福島原発汚染水関連の質(zhì)問に対し、次のように答えた。

王毅外交部部長(zhǎng)（外相）と日本の巖屋毅外相が共同議長(zhǎng)を務(wù)めた第6回中日ハイレベル経済対話で、日本側(cè)は海洋放出に対する長(zhǎng)期的な國(guó)際モニタリング及び中國(guó)側(cè)の獨(dú)自サンプリング?モニタリングを受け入れるという約束を重ねて表明した。雙方は、これらのモニタリング活動(dòng)を継続し、結(jié)果に異常がないことを前提條件に、日本産水産物の対中輸出問題について協(xié)議を行うことを確認(rèn)した。

日本側(cè)による福島原発汚染水の一方的な海洋放出に反対するという中國(guó)側(cè)の立場(chǎng)に変更はない。昨年以降、中國(guó)の専門家はすでに2回訪日し、獨(dú)自にサンプリングを行い、その検査結(jié)果を適時(shí)発表してきた。日本側(cè)が約束を履行し、検査結(jié)果にこれまで異常が見られないことを踏まえ、中國(guó)稅関総署は3月12日、要請(qǐng)に応じて北京で日本側(cè)と日本産水産物の安全性の問題について技術(shù)交流を行った。

中國(guó)側(cè)は引き続き國(guó)際社會(huì)と共に、福島原発汚染水の海洋放出を常に厳格な國(guó)際的監(jiān)視の下に置くべく、約束をしっかりと履行するよう日本側(cè)に促していく。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年3月27日