中國人民解放軍東部戦區(qū)の施毅報道官は1日、「東部戦區(qū)は4月1日から、陸軍、海軍、空軍、ロケット軍などの兵力を動員し、臺灣島周辺で軍艦?軍用機による多方向からの臺灣島接近を?qū)g施し、?？諔殛L即応パトロール、統(tǒng)合制圧権奪取、対海?対地攻撃、重要海?？沼?要路の封鎖管制などの訓練を重點的に行い、戦區(qū)部隊の合同作戦実戦能力を検証した。これは『臺灣獨立』分離主義勢力に対する重大な警告と強力な抑止であり、國家の主権を守り、國家の統(tǒng)一を維持するための正當かつ必要な行動だ」と表明した。

■今回の合同演習のコードネームを発表しなかった理由とは？

中國人民解放軍は昨年、「連合利剣-2024A」、「連合利剣-2024B」というコードネームの軍事演習を?qū)g施したが、今回の合同演習にはなぜコードネームがないのだろうか。

國防大學の張弛教授はこの點について、「こうした演習內(nèi)容がすでに新たな常態(tài)となり、中國人民解放軍と東部戦區(qū)にとって日常茶飯事であることを物語っている」と指摘した。

こうした常態(tài)化の演習を行うのは、中國人民解放軍が國家主権を守り、分裂勢力に反対する確固たる意志と強大な能力を民進黨當局と「臺灣獨立」分裂勢力に認識させるためだ。（編集NA、LX）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年4月1日