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陝西省?西安稅関は9日、同稅関に所屬する延安稅関の総合評(píng)定をクリアした洛川県産リンゴを加工したアップルスナック0.94トンが、浙江省寧波市から船で輸送され、ベトナム?ホーチミン市に到著したことを明らかにした。陝西省のアップルスナックがベトナムに輸出されるのはこれが初めてで、同商品が東南アジア諸國(guó)連合（ASEAN）市場(chǎng)に進(jìn)出するのも初めてとなった。

延安市南部に位置する洛川県は、日照時(shí)間が長(zhǎng)く、高溫多雨で、日中と夜の気溫差が大きく、農(nóng)業(yè)発展、特に、リンゴ産業(yè)の発展という面で、自然條件に特に恵まれていることから、「リンゴの里」と呼ばれている。

西安稅関の統(tǒng)計(jì)によると、2024年、陝西省の農(nóng)産物の輸出は65億9000萬元（1元は約19.7円）に達(dá)した。中でも、リンゴの輸出は前年比33.5％増の5萬7000トン、同16.5％増の4億1000萬元相當(dāng)だった。洛川県産のリンゴをメインとする、生鮮リンゴはすでにタイやベトナム、アラブ首長(zhǎng)國(guó)連邦を含む20ヶ國(guó)?地域以上に輸出されている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2025年4月11日