中國國家移民管理局は15日に開いた記者會見において、今年の第1四半期(1－3月)の移民管理業(yè)務(wù)の主なデータを発表した。中國全土の移民管理機関が確認した出入國（境）者數(shù)は前年同期比15.3％増の延べ1億6300萬人だった。うち、中國大陸部の住民が前年同期比15.4％増の延べ8027萬2000人、香港?澳門（マカオ）?臺灣地區(qū)の住民が同比11.2％増の延べ6572萬4000人、外國人が同比33.4％増の延べ1743萬7000人だった。確認された出入國（境）した公共交通?輸送の航空機、鉄道、船舶、車両の総數(shù)は前年同期比15.5％増の延べ849萬5000機?本?隻?臺だった。人民日報が伝えた。

1－3月期、中國全土の移民管理機関は、移民管理の分野の制度型開放を引き続き推進し、ハイレベルの開放と質(zhì)の高い発展を促進するために全力を盡くした。具體的には、東南アジア諸國連合（ASEAN）加盟國から訪れる団體旅行者を?qū)澫螭?、?yún)南省西雙版納（シーサンパンナ）傣（タイ）族自治州から中國に入國する場合、ビザ免除とする措置を打ち出したほか、広東省珠海市の戸籍を持つ住民を?qū)澫螭?、週1回までの澳門訪問が可能となる「一周一行」通行証を発行する措置、珠海市の橫琴粵澳深度合作區(qū)(橫琴島?広東省?澳門特區(qū)が踏み込んで協(xié)力するエリア)の戸籍または居住証を持つ住民を?qū)澫螭?、訪問回數(shù)に制限のない「一簽多行」通行証を発行する措置の実施が本格的に始まっている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年4月16日