王毅中共中央政治局委員（中央外事活動委員會弁公室主任）は4日、日本國際貿易促進協(xié)會の河野洋平會長と北京で會談した。新華社が伝えた。

王氏は、「河野會長が長年にわたり中日友好事業(yè)に盡力してきたことを、中國側として高く評価している?！阂悦翊俟佟唬耖gによって政府を促進すること）は、現(xiàn)在の情勢下においても重要な現(xiàn)実的意義を有する。河野會長が引き続き日本側の識者や日本國際貿易促進協(xié)會などの友好団體と共に、中日友好の社會的基盤を育み、中日関係の持続的で健全かつ安定した発展を後押しすることを望んでいる」とした。

また、「日本は歴史の教訓を深く汲み取るべきであり、侵略國家とはならない」という石破茂首相の最近の発言を中國側は重視しているとし、「歴史の改竄は許されず、『歴史を鑑とする』ことを堅持してこそ、真に未來を切り開くことができる」と述べた。

河野會長は、同協(xié)會として引き続き日中友好協(xié)力の促進に貢獻していく意向を表明した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年6月5日