外交部（外務(wù)?。─?7日の定例記者會見で、郭嘉昆報道官が中日のパンダ保護協(xié)力に関する質(zhì)問に答えた。

【記者】日本の和歌山県で飼育されている4頭のジャイアントパンダが6月28日に中國へ帰國することについて、中國としてコメントは。來年2月には東京の上野動物園の2頭のパンダも帰國し、その時點で日本國內(nèi)にはパンダがいなくなる。多くの日本人はパンダが大好きであり、再び貸與されることを望んでいる。中日間では今後もパンダ保護の國際協(xié)力が行われるか。

【郭報道官】パンダは世界の人々に深く愛されている希少な絶滅危懼の野生動物であり、中國國民の友情を伝える友好の使者だ。中日両國はパンダの國際保護協(xié)力?研究を開始して以來、良好な協(xié)力関係を築き、飼育管理、科學(xué)研究、技術(shù)交流、普及教育などの分野で前向きな成果を収め、これは両國民間の相互理解と友情の深化にも重要な役割を果たしてきた。

中國としては、今後も引き続き日本を含む世界の協(xié)力パートナーと交流や協(xié)力を強化し、共同で絶滅危懼種の保護に貢獻していきたい。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年6月30日