中國國家鉄路局の安路生副局長は、中國國務(wù)院新聞弁公室が21日に北京で開催した「第14次五カ年計(jì)畫（2021-25年）の質(zhì)の高い達(dá)成」をテーマにしたシリーズ記者會(huì)見で、今年、高速列車の利用者が1日平均約1000萬人に達(dá)し、鉄道利用者の8割を占めたことを明らかにした。

安副局長によると、「第14次五カ年計(jì)畫」期間中、高速鉄道の総延長は1萬キロ伸びた。計(jì)畫に基づいて建設(shè)が進(jìn)められている中國の高速鉄道網(wǎng)「八縦八橫」の主な枠組みが既に出來上がっており、中國の19の主要都市群全てに高速鉄道が通っている。中國西部エリアの鉄道総延長も急速に伸びており、6萬6000キロに増えた。時(shí)速350キロの高速列車が走る鉄道路線は20本で、その総延長は約7000キロに達(dá)している?，F(xiàn)時(shí)點(diǎn)で、北京－上海、上海－広州、広州－北京、北京－瀋陽などを繋ぐ主なルート全てにおいて時(shí)速350キロでの運(yùn)行が実現(xiàn)している。京津冀（北京市?天津市?河北?。─扦稀⑷皮问肖歉咚兮煹坤à?、中核エリア1時(shí)間通勤圏、隣接都市間1時(shí)間半交通圏が実現(xiàn)している。長江デルタエリアでは、1日に高速列車が2400本運(yùn)行されており、「路線バス化」運(yùn)営が実現(xiàn)している?；浉郯拇鬄硡^(qū)（広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門＜マカオ＞両特別行政區(qū)によって構(gòu)成される都市クラスター）の高速鉄道の総延長は3000キロ以上に達(dá)し、各種鉄道交通の融合が急速に進(jìn)み、「1時(shí)間生活圏」というビジョンが既に現(xiàn)実になっている。四川省成都市と重慶市間では、高速鉄道が最短9分間隔で運(yùn)行されており、1日當(dāng)たり延べ100萬人以上が行き來している?，F(xiàn)時(shí)點(diǎn)で建設(shè)中の成渝（成都?重慶）中線高速鉄道が開通すると、時(shí)速400キロでの運(yùn)行が実現(xiàn)する予定で、成都と重慶間の所要時(shí)間が50分に短縮することになる。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年7月22日