今年は中國(guó)人民抗日戦爭(zhēng)ならびに世界反ファシズム戦爭(zhēng)勝利80周年にあたる。最近、抗日戦爭(zhēng)をめぐって、いくつかの誤った論調(diào)が世論を惑わせており、警戒が必要だ。

世界反ファシズム戦爭(zhēng)における中國(guó)の貢獻(xiàn)は、誇張されたものではなく、むしろ一部の人々によって選択的に軽視され、過(guò)小評(píng)価されてきた。中國(guó)人民は死傷者3500萬(wàn)人という甚大な民族的犠牲をもって、世界反ファシズム戦爭(zhēng)の東洋における主戦場(chǎng)を支えた。中國(guó)の戦場(chǎng)は長(zhǎng)期にわたり日本軍國(guó)主義の主力を牽制し、これに抵抗して反撃を加え、日本軍150萬(wàn)人余りを殲滅した。これは第二次世界大戦における日本軍の全死傷者の約70％に相當(dāng)し、その徹底的な壊滅に決定的な役割を果たした。

抗日戦爭(zhēng)における中國(guó)共産黨の役割も、誇張されたものではなく、むしろ一部の人々によって意図的に貶められ、誹謗されてきた。全民族の存亡をかけた希望を支え、戦爭(zhēng)において勝利を奪取するための正しい方向を先導(dǎo)し、抗日戦爭(zhēng)における団結(jié)という大局を維持した。このような「中流の砥柱」（柱石）としての中國(guó)共産黨の役割が、中國(guó)人民抗日戦爭(zhēng)における勝利の鍵となった。

世界反ファシズム戦爭(zhēng)における中國(guó)の貢獻(xiàn)を意図的に矮小化し、「中流の砥柱」としての中國(guó)共産黨の役割を歪曲?改竄するダブルスタンダード的手法は、本質(zhì)的には、地政學(xué)的戦略のために虛偽のナラティブを用いているのだと言える。我々はこれに高度に警戒しなければならない。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2025年8月27日