中國人民抗日戦爭ならびに世界反ファシズム戦爭勝利80周年を記念して、北京市は中國の國旗掲揚(yáng)、ハードスケープ、宣伝畫像、花壇?観葉植物、夜間照明、噴水?水のある景色をレイアウトするほか、中華人民共和國成立76周年を祝う景観とうまく組み合わせて、厳かな記念ムードを演出する計畫だ。

北京市の目抜き通り?長安街の建國門から復(fù)興門にかけては、立體的な花壇10組が設(shè)置されている。まず、建國門には、「平和を大切に」をテーマとした花壇を設(shè)置し、東単には、「歴史を銘記し、抗戦を記念」、西単には、「祖國の繁栄は國民の幸?！?、復(fù)興門には、「素晴らしい明日」をテーマにした花壇が設(shè)置されている。花壇が伝えるメッセージには繋がりがあり、奧深さのある展示となっている。

△復(fù)興門の花壇

長安街の東単區(qū)間から西単區(qū)間（天安門エリアは除く）の両側(cè)の景観照明?華燈には初めて國旗が飾られ、長安街の線上の景観を充実させ、天安門広場の厳粛な記念ムードを高めている。

△建國門の彩虹門

建國門と復(fù)興門の彩虹門には、記念の特別景観が設(shè)置されている。明るい前途を象徴する14羽のハトが、虹の周りを飛んでいるほか、夜間には平和から復(fù)興に向かう民族の旅立ちを象徴するネオンが輝く。

△平和を象徴するハト

9月2日から6日までの5日間、北京市では、國旗が約23萬枚掲揚(yáng)され、市全域の噴水を一斉に稼働させる。また、約2950ヶ所の夜間照明が、重大な祝祭日モードに切り替えられ、毎日18時50分から24時まで燈されることになっている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年8月29日