中國侵略日本軍第七三一部隊罪証陳列館の高玉寶副館長に書籍を寄贈する中國和平出版社の林雲(yún)社長（寫真右、撮影?趙宇航）。

「侵華日軍731部隊史実掲秘」および「七三一部隊細菌戦史図録」の出版記念イベントが9月17日、黒竜江省哈爾浜（ハルビン）市の中國侵略日本軍第七三一部隊罪証陳列館で行われた。これら2冊は、731部隊の罪証が體系的に収録されており、複數(shù)の國から収集された証拠、口述史、多言語の公文書など、最新の研究成果が盛り込まれている。今回の出版により、公文書原本の展示と複數(shù)の國の學者による対話、歴史資料のデジタル化共有という3つの方法を通じて、「動かぬ証拠」としての書籍による反論の余地がない歴史認識の體系が構築された。中國新聞網(wǎng)が伝えた。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年9月18日