外交部（外務(wù)?。─?3日の定例記者會見で、郭嘉昆報道官は米露の「新戦略兵器削減條約」に関する記者からの質(zhì)問に答えた。

【記者】ロシアのプーチン大統(tǒng)領(lǐng)は22日、來年2月5日に期限を迎える「新戦略兵器削減條約（新START）」について、期限後1年間、條約の求める制限を引き続き遵守する意向を表明した。また、ロシアが遵守を継続するのは、米側(cè)が同様の行動を取った場合のみだとした。これについて、中國としてコメントは。

【郭報道官】中國はロシアの示した積極的な姿勢を評価する。米露の「新戦略兵器削減條約」の問題における中國の立場は一貫している。最大の核戦力保有國である米露は當(dāng)然ながら、核軍縮における特別かつ第一義的責(zé)任を著実に履行し、「新戦略兵器削減條約」の履行を再開するとともに、後続の取り決めを協(xié)議し、引き続き検証可能で不可逆的かつ法的拘束力を有する方法によって、核戦力をさらに大幅かつ実質(zhì)的に削減するべきだ。これは、國際社會が一致して期待している事でもある。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年9月24日