首都である北京市の「第14次五カ年計(jì)畫（2021～25年）」の質(zhì)の高い完了をテーマにしたシリーズ記者會見の社會民生を特別テーマとした記者會見が10日に開かれ、北京市衛(wèi)生健康委員會の黨委員會委員と副主任を務(wù)める王建輝氏が、「昨年、當(dāng)市の住民の平均壽命は83.93歳となり、常住する妊産婦の死亡率は10萬人に0.69人、乳児の死亡率は1.35‰となり、國際的な先進(jìn)レベルに到達(dá)した」と説明した。

また北京市に常住する高齢者はすでに500萬人を突破した。北京市民政局の黨委員會メンバー、副局長、報(bào)道官を務(wù)める楊志偉氏は、「當(dāng)市は人口高齢化に積極的に対応する國家戦略を?qū)g施し、高齢者に関する事業(yè)と介護(hù)サービスを加速度的に推進(jìn)している?，F(xiàn)在、市全體で登録運(yùn)営する介護(hù)施設(shè)は622ヶ所、ベッドは10萬8000床あり、そのうち70％以上が星付き評価を獲得しており、ケア能力が強(qiáng)化されている。また區(qū)レベルの介護(hù)サービス指導(dǎo)センターが13ヶ所建設(shè)され、街道（エリア）レベルの地域介護(hù)サービスセンターは122ヶ所、コミュニティレベルの介護(hù)サービスステーションは約1500ヶ所、農(nóng)村の隣近所助け合いスポットは988ヶ所に上り、在宅やコミュニティでの介護(hù)のサービスネットワークがより密に張り巡らされるようになった。さらに、當(dāng)市は『冬は南方?夏は北方』の長期滯在介護(hù)プラットフォームも構(gòu)築しており、質(zhì)の高い介護(hù)施設(shè)資源150ヶ所あまりと連攜して、活力ある高齢者の老後の暮らしにより多様な選択肢を提供している」と説明した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2025年11月12日