中國(guó)の傅聡國(guó)連大使は18日、安保理改革問(wèn)題に関する國(guó)連総會(huì)の全體會(huì)合で発言し、「日本の高市早苗首相は先ごろ、國(guó)會(huì)で臺(tái)灣関連の露骨な挑発的発言を行い、臺(tái)灣有事について『日本にとって存立危機(jī)事態(tài)となり得る』と公言し、日本がいわゆる『集団的自衛(wèi)権』を援用して臺(tái)灣海峽問(wèn)題に武力介入する可能性を示唆した。周知の通り、世界に中國(guó)は一つしか存在せず、中華人民共和國(guó)政府が全中國(guó)を代表する唯一の合法政府であり、臺(tái)灣は中國(guó)領(lǐng)土の不可分の一部である」と指摘。

「高市首相の臺(tái)灣関連発言は極めて間違った、極めて危険なものであり、中國(guó)の內(nèi)政への粗暴な干渉であり、『一つの中國(guó)』原則と中日の四つの政治文書(shū)の精神への重大な違反だ。これは國(guó)際正義への挑戦であり、戦後國(guó)際秩序の破壊であり、國(guó)際関係の基本準(zhǔn)則の蹂躙であり、平和の道を歩むという日本の基本的な約束からの公然たる乖離だ。このような國(guó)に、安保理常任理事國(guó)入りを求める資格は全くない」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2025年11月19日