外交部（外務(wù)?。─?0日の定例記者會(huì)見(jiàn)で、毛寧報(bào)道官が日本の高市早苗首相によるいわゆる「臺(tái)灣有事」発言について質(zhì)問(wèn)に答えた。

【記者】日本の高市早苗首相によるいわゆる「臺(tái)灣有事」発言について、多くの中國(guó)國(guó)民は、臺(tái)灣問(wèn)題に関して日本には歴史的罪責(zé)があり、「有事」を語(yǔ)る資格が最もない國(guó)だと考えている。これについてコメントは。

【毛報(bào)道官】歴史上、日本はかつて臺(tái)灣侵略?占領(lǐng)を強(qiáng)行し、半世紀(jì)の長(zhǎng)きに及ぶ植民地支配を行った。日本による占領(lǐng)期、臺(tái)灣人民は甚大な慘禍を被り、同胞數(shù)十萬(wàn)人が殺害され、民衆(zhòng)には政治的権利、信仰の自由、文化的自由が全くなく、鉱物資源や生活物資も略?shī)Zされた。日本の侵略者は臺(tái)灣で筆舌に盡くしがたい罪行を犯し、臺(tái)灣史上最も暗黒のページを刻んだ。

今年は臺(tái)灣光復(fù)（日本の植民地支配からの解放）80周年にあたる。臺(tái)灣が中國(guó)の臺(tái)灣であることを日本は忘れてはならない。臺(tái)灣「有事」か否かは、そもそも日本の関知すべき事ではない。臺(tái)灣を利用して騒ぎを起こせば、日本自身に災(zāi)いを招くだけだ。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2025年11月21日