今年3月、「中國(guó)土司遺産」の登録申請(qǐng)書(shū)類(lèi)が世界遺産センターに提出された。國(guó)家文物局は貴州、湖南、湖北の3省を現(xiàn)存する最も代表的な土司遺跡と確定し、共同で2015年に世界文化遺産に申請(qǐng)する?！钢袊?guó)土司遺産」には湖南省永順老司城遺跡、湖北省唐崖土司城遺跡、貴州省播州海竜屯が含まれる。3カ所の遺跡は多民族が居住する湖南省、湖北省、貴州省の交わる地域に分布する、現(xiàn)存する大規(guī)模で、完全な形の、遺跡が豊富な土司城遺跡である?，F(xiàn)存する遺産には土司城遺跡、土司軍事城址、土司官寨、土司衙署建築群、土司荘園、土司家族墓葬群などが含まれる。新華社が伝えた。

現(xiàn)在、土司遺産の遺跡3カ所の考古発掘作業(yè)は全て完了し、遺跡內(nèi)の住民は移転し、遺跡現(xiàn)場(chǎng)保護(hù)といった作業(yè)は終盤(pán)に近づいている。國(guó)連世界遺産委員會(huì)の専門(mén)家が7月に現(xiàn)場(chǎng)を訪れ、考察と評(píng)価を行う。（編集YH）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年5月22