西行駅站獵鷹サッカーチームが1日、紅原県邛溪鎮(zhèn)易地育人小學校で設立された。同サッカーチームは同校2年生から5年生までの、身體能力が高くサッカー好きなチベット族児童40人で構(gòu)成され、四川省で初めてのチベット族青少年が中心となるサッカーチームだ。同サッカーチームは西蔵（チベット）地域のサッカー少年たちにとって夢を?qū)g現(xiàn)させるための舞臺となるものだ。同チームでは4人の體育教師がコーチをつとめ、毎日午前は基礎訓練、午後は技術(shù)訓練を行い、基本的に毎日2時間のトレーニング時間を確保している。新華社が伝えた。

紅原県は青蔵高原の草原地域に位置し、現(xiàn)地のチベット族青少年は先天的な高い身體能力を備えているだけでなく、競技に対する意欲や勝利への熱意が強い。紅原県邛溪鎮(zhèn)易地育人小學校にはこれまでずっとサッカークラブがあり、西行駅站獵鷹サッカーチームは同クラブを基盤として設立された。（編集YH）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年6月18日