日本の「シマ唄の王子」と呼ばれる中孝介氏の北京「中日友好交流公演」が16日、糖果倶楽部で行われた。今回の公演は日本國(guó)際交流基金と北京日本文化センターが共同で主催した。新華網(wǎng)が伝えた。

公演會(huì)場(chǎng)には華美な裝飾はなく、伴奏の楽器もキーボードとチェロ、ギターだけだ。しかし中孝介氏は獨(dú)特の聲で「心の陽(yáng)」、「童話」といった名曲や「夏夕空」などの代表作を歌った。アンコールでは「青蔵高原」、「それぞれに」、「花」の3曲を披露した。

中孝介氏は時(shí)に情熱的に、時(shí)にゆっくりと歌い、會(huì)場(chǎng)のファンから大きな歓聲を浴びた。キーボードと日本の民族楽器、三味線の演奏も、「シマ唄の王子」の魅力を余すところ無(wú)く伝えた。（編集YH）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年6月19日