今年は、「東アジア文化都市」イベントの1年目にあたる。日本の代表都市に選ばれた橫浜市では、中日韓文化交流活動の一部が催されている。中日韓3カ國の蕓術(shù)家や若手ダンサーが橫浜に集い、日本の観衆(zhòng)のために、精巧で美しい「砂の彫刻展」や素晴らしいバレエ公演が開かれている。人民網(wǎng)が報じた。
一連の「東アジア文化都市」イベントは、中日韓3カ國の文化相が2012年に合意書を締結(jié)、展開している文化交流活動の一環(huán)として開催されている。日本橫浜、中國泉州、韓國光州の3都市が、各國の初代代表都市に選ばれた。これら3都市では今年、さまざまな形式による文化交流活動が催されている。橫浜市文化観光局創(chuàng)造都市推進課東アジア文化都市擔(dān)當(dāng)課長 の松元公良氏は22日、「中日韓3カ國は、文化蕓術(shù)に関する各種交流活動の開催を通じて、相互理解を一段と深め、さらに一歩進んで協(xié)同関係を強化している。3カ國は共に、多彩な東アジア文化における影響力を一層強めている」と語った。
橫浜で開催される文化交流活動のひとつとして、中日韓の蕓術(shù)家を含む9人の砂彫刻蕓術(shù)家が創(chuàng)作した作品群がこのほど、橫浜市內(nèi)で一般市民の前にお目見えした。蕓術(shù)家たちは、精緻極まる技巧を使い、中日韓の文化古跡や歴史的人物を砂彫刻で表現(xiàn)した。日本の観衆(zhòng)にとって、素晴らしい蕓術(shù)品を観賞すると同時に、悠久の歴史を誇る東アジア文化を深く理解する絶好の機會ともなった。
20日にスタートした「東アジアユース?バレエ?ウィーク橫浜」は、中日韓の若手バレエダンサーにスポットライトを當(dāng)てたイベントで、彼らが合同稽古や舞臺でのパフォーマンスを通して、バレエに対する理解をより深め、演技レベルを共に高めることを目的としている。北京舞蹈學(xué)院附屬中等舞踴學(xué)校で學(xué)ぶ李帥さんは、「日本や韓國のバレエダンサーと一緒に稽古することで、自分自身の強みと不足している點に対する認識が深まる。他の人々から多くを?qū)Wべ、自分に欠けている點を補うことができる」とコメントした。
このほか、3年に一度橫浜で開催される現(xiàn)代アートの國際「ヨコハマトリエンナーレ」も、今年開催されている。會期中、東アジアの蕓術(shù)交流をテーマとした様々なイベントが行われる。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年8月25日
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