人民網(wǎng)の「新シルクロードを行く」現(xiàn)場(chǎng)報(bào)道グループは5日、スリランカ南部の都市ゴールを訪ねた。ゴールは海のシルクロードで各國(guó)船隊(duì)の重要な停泊地の一つで、アジアと地中海、中國(guó)とアラブやアフリカの國(guó)々を結(jié)ぶ重要な中継地の一つだ。人民網(wǎng)が伝えた。

中國(guó)の明の有名な航海家、鄭和がスリランカに立ち寄った際に立てた「布施錫蘭山寺碑」はここで発見(jiàn)され、鄭和がヨーロッパの航海家より200年以上早く1409年ごろ何度かスリランカを訪問(wèn)していることを証明した。

現(xiàn)地では16世紀(jì)にポルトガル人が建てたゴール要塞が有名だ。後にオランダの植民者が従來(lái)の要塞を基盤(pán)とした上に拡張を行った。同要塞は現(xiàn)在では世界で最も保存狀態(tài)がよい植民地工事の一つで、世界文化遺産の一つとなっている。（編集YH）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年9月11日