第10回北京-東京フォーラムが現(xiàn)地時(shí)間28日午前9時(shí)に東京で開(kāi)幕した。今回のフォーラムのテーマは「北東アジアの平和と中日両國(guó)の責(zé)任－－対話の力で困難を乗り越える」。中日両國(guó)の政界、経済界、學(xué)術(shù)界、メディアの代表?専門(mén)家ら450人が出席し、政治、安全保障、経済、メディアの各分野における課題をめぐり議論する。會(huì)期は2日間。人民網(wǎng)が伝えた。

　中國(guó)からは、國(guó)務(wù)院新聞弁公室の蔡名照主任、駐日本中國(guó)大使の程永華氏、中國(guó)人民大學(xué)ジャーナリズム學(xué)院院長(zhǎng)で、元國(guó)務(wù)院新聞弁公室主任の趙啓正氏、中國(guó)日?qǐng)?bào)社の朱霊社長(zhǎng)が28日午前の全體會(huì)議に出席し、あいさつおよび基調(diào)講演を行った。日本からは福田康夫元首相、岸田文雄外相、フォーラム実行委員長(zhǎng)で、國(guó)際文化會(huì)館理事長(zhǎng)の明石康氏らが出席した。中日友好21世紀(jì)委員會(huì)の陳健事務(wù)局長(zhǎng)と、元駐中國(guó)日本大使の宮本雄二氏が全體會(huì)議の司會(huì)を務(wù)めた。

　全體會(huì)議が終わった後、午後からは政治、安全保障、経済、メディアの4つの分科會(huì)がそれぞれ行われる。政治対話のテーマは「東アジアの平和と政治の信頼」、安全保障対話のテーマは「北東アジアの平和と危機(jī)管理」、経済対話のテーマは「経済の構(gòu)造改革と中日の共通利益」、メディア対話のテーマは「中日の相互尊重と健全な輿論」。

　北京-東京フォーラムは中國(guó)日?qǐng)?bào)社と日本言論NPOが共同で発起したもので、2005年から中日両國(guó)が毎年交互に開(kāi)催している。同フォーラムは中日両國(guó)にとって、最もハイレベルの公的な交流の場(chǎng)の1つで、官民の協(xié)力を通じて相互交流と理解を深め、中日関係の発展を促進(jìn)することを目的としている。（編集SN）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年9月28日