広東省恵州市にある総合大學(xué)?恵州學(xué)院は3月１日、日本からの第2期交換留學(xué)生計17人を迎え入れた。そのうち、長尾寧音さんは地元の學(xué)生たちから最も注目されている日本人留學(xué)生の1人だ。黒くて艶のあるロングヘアーに白い肌、背が高くてスレンダーなスタイル、活発で明るい性格の長尾さんは、一躍クラスメートたちが憧れる「日本の女神」となった?！缸瞍饷坤筏と毡救私粨Q留學(xué)生」「顔面偏差値が超高い女神」などの稱號が與えられ、恵州學(xué)院の學(xué)生たちの微信(WeChat)?モーメンツや微博（ウェイボー）には、長尾さんの寫真が次々と投稿されている。交換留學(xué)生が恵州學(xué)院に滯在する期間はわずか半月だけだが、日本に戻った後も、モーメンツに情報を投稿する學(xué)生も少なくない。南方都市報が伝えた。

■中日間の一番大きな違いはトイレ

長尾寧音さんが中國に來るのはこれが初めて。これまで中國に関することには、ほぼ觸れたことがなかった。中國に來た動機について長尾さんは、「札幌大學(xué)で中國語の授業(yè)を受けたことから、中國に対して好奇心が沸いてきた。それで、交換留學(xué)のチャンスを利用しようと思った」と説明した。

「毎日がとても楽しく、クラスメートはみんなすごく優(yōu)しい」と語る長尾さんに、中國と日本の一番大きな違いについて聞くと、「トイレ。日本のトイレットペーパーは水と一緒に流すが、ここではゴミ箱に捨てる」と語った。

卒業(yè)パーティーで長尾さんはコントとマジックを披露し熱烈な賞賛を受けた。パーティー終了後、交換留學(xué)生の課程が修了したと聞いた大勢の學(xué)生が次々と図書館にやってきて、長尾さんと記念寫真を撮ったり、微信の友達に追加したりした後、微信のモーメンツで長尾さんの寫真や動畫を投稿した。自分に対する稱號や人気ぶりについて聞いてみたところ、長尾さんは、「自分ではまったく知らなかった」と笑いながら語った。

現(xiàn)在大學(xué)1年生の長尾さんは日本の有名モデル會社と契約を結(jié)び、現(xiàn)在モデルの仕事を行っている?！钢袊物溩婴蠛盲￥蓼縼砟陸盲皮?、友人たちと再會したい」と語った。（編集MZ）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年3月25日