李克強(qiáng)総理は30日午後、米大統(tǒng)領(lǐng)特使のルー財(cái)務(wù)長(zhǎng)官と人民大會(huì)堂で會(huì)談した。

　李総理は「近く始まる中米二國(guó)間投資協(xié)定ネガティブリスト交渉は雙方の最近の取り組みの重點(diǎn)だ。中國(guó)政府はサービス業(yè)と一般製造業(yè)の開放を重點(diǎn)的に拡大し、外資の投資制限項(xiàng)目を半分に減らす。中國(guó)は開放をさらに拡大し、市場(chǎng)をさらに開かれた、透明で、予期可能なものにする。各種投資家は中國(guó)でより良い投資環(huán)境を享受する」と指摘。

　「中米は世界の貿(mào)易と投資の自由化、円滑化を共同で推進(jìn)する必要がある。米側(cè)が対中ハイテク輸出規(guī)制を緩和し、中國(guó)系企業(yè)が対米投資で直面する問題を解決し、國(guó)際通貨基金（IMF）のクオータおよびガバナンス改革案を速やかに承認(rèn)し、人民元の特別引き出し権（SDR）の構(gòu)成通貨への採用を支持することを希望する」と強(qiáng)調(diào)した。

　ルー財(cái)務(wù)長(zhǎng)官は「中國(guó)の発展?繁栄と國(guó)際體制への深い関與は米國(guó)の利益に合致する。米側(cè)は習(xí)近平國(guó)家主席の年內(nèi)訪米を心待ちにしている。中國(guó)側(cè)と両國(guó)の戦略?経済対話などの取り組みをしっかりと行い、対話を増やし、世界経済の枠內(nèi)で協(xié)力を強(qiáng)化し、地域?國(guó)際問題で意思疎通と調(diào)整を強(qiáng)化したい。両國(guó)の投資協(xié)定交渉の進(jìn)展に期待している。アジアのインフラ整備面で中國(guó)がさらに大きな役割を発揮することを歓迎する。二國(guó)間、多國(guó)間分野で協(xié)力を強(qiáng)化したい」と表明した。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語版」2015年3月31日