南中國(guó)海艦隊(duì)の某駆逐艦支隊(duì)がこのほど、不慣れな海域、複雑な海況における戦術(shù)的な戦闘演習(xí)を行った。中國(guó)中央テレビ (CCTV)の報(bào)道を引用して人民網(wǎng)が伝えた。

　48時(shí)間にわたる演習(xí)の中で、同支隊(duì)は味方部隊(duì)?仮想敵部隊(duì)に分かれて遭遇戦の形で訓(xùn)練を行った。指揮所は事前に何の計(jì)畫(huà)も設(shè)定せず、當(dāng)該海域の基本情報(bào)のみを伝え、実際の攻撃は雙方の自主的な判斷に任せた。054A型ミサイルフリゲート艦「岳陽(yáng)」の実習(xí)艦長(zhǎng)?蘆偉氏は、「遭遇戦の最も難しいところは、戦場(chǎng)の環(huán)境がよくわからない狀況の中で、最短時(shí)間で先に敵を発見(jiàn)し、敵よりも先に攻撃を仕掛けなければならないところ」と語(yǔ)る。

　両部隊(duì)は水面、空中、水中、海岸などの様々な資源を活用し、相互に攻撃を仕掛けた。演習(xí)の監(jiān)督グループは、突発的な事態(tài)を故意に起こし、攻撃の効果を適時(shí)判斷するなど、雙方が高難度?高強(qiáng)度の演習(xí)を行えるよう、効果的にリードした。（編集SN）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年4月16日