ベンガル灣アンダマン諸島に位置するNorth Sentinel島は、外界から隔絶された孤島だ。この島に暮らす部族は既に現(xiàn)地で6萬年暮らしていると見られる。肌色が黒く小柄な彼らは、外界との接觸を持たない世界最後の部族の一つだ。彼らは世界から隔絶された自分たちの生活を注意深く守り、外部の人間が訪れると彼らの矢の攻撃に遭う。人民網(wǎng)が22日付で伝えた。
現(xiàn)地に暮らすセンチネル人は狩猟を中心に生活しており、どういった形の農(nóng)業(yè)も持たないようだ。彼らの食べ物は果物やナッツ、イモ類、魚、野生のブタ、蜂蜜、鳥や亀の卵などで、彼らの言語は同諸島の他の言語とは大きく異なる。島には自然の港はなく、周囲を珊瑚礁で囲まれ、外部からの訪問者を拒絶するだけでなく、彼ら自身を閉じ込めている。彼らの粗末な船が靜かな水面を進(jìn)むしかない。
この部族に関する映像や寫真は極めて少なく、唯一現(xiàn)存するものも畫質(zhì)がよくない狀態(tài)だ。(編集YH)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年4月24日
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