張徳江全人代常務(wù)委員長は5日、高村正彥會(huì)長を団長とする日中友好議員連盟訪中団と人民大會(huì)堂で會(huì)談した。

　張常務(wù)委員長は「習(xí)近平國家主席は少し前にインドネシアで要請(qǐng)に応じて安倍首相と會(huì)談し、中日関係の取り扱いにおける大原則を明確に打ち出した。これは両國関係の改善と発展にとって重要な指導(dǎo)的意義を持つ。中日雙方は歴史を鑑として未來に向かう精神に基づき、平和?友好?協(xié)力という正しい方向を常に堅(jiān)持し、中日間の4つの基本文書の原則精神にしっかりと従い、両國関係の持続的改善を後押しする必要がある。日本側(cè)が責(zé)任ある姿勢で言動(dòng)を慎み、歴史など敏感な問題を適切に処理することを希望する。両國の立法機(jī)関、中國の全人代代表と日本の議員の意思疎通や交流の強(qiáng)化は理解の強(qiáng)化と共通認(rèn)識(shí)の拡大に資する。中日関係の改善と発展の推進(jìn)において日中友好議員連盟が一層の役割を発揮することを希望する」と表明した。

　高村會(huì)長は「日中議員連盟として日中関係改善の促進(jìn)に努力したい」と述べた。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語版」2015年5月6日