寫真は8日、武漢軽工大學の図書館で警備員をつとめる?yún)覞丹?、江力さん、黃凱さん、萬文傑さん。昨年2月に大學院入試に失敗した萬文傑さんは、同校の図書館が警備員を募集しているのを知り、面接を受けて採用された。また機械エンジニア學院を卒業(yè)した友人3人にも同職を推薦した。図書館の警備員としての彼らの日常業(yè)務は、館の利用者や備品に対する安全面の検査や、図書館の安全な運営を確保することだ。「努力する警備員たち」は終業(yè)後に自習室や事務室で勉強し、夜は館內(nèi)の寮で休むなど、図書館に住む「本の蟲」のような狀態(tài)だった。こうした努力により、4人は今年、希望通りに大學院生となった。管理會社の擔當者によると、図書館の警備員は元々は一般人を募集していたが、2010年から新卒生も募集するようになったという。ここ4年で相次いで10人の図書館の警備員が大學院や公務員の試験に合格している。中國新聞網(wǎng)が伝えた。（編集YH）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年5月11日