中國絵畫の「愚公移山」（愚公、山を移す）は、徐悲鴻氏の著名な作品だ。多くの中國人は高校の國語の授業(yè)で學(xué)習(xí)しているが、この背景にあった真実について全く理解していない人が多い。それは「抗日戦爭の生命線」を建設(shè)することを表わしている…ビルマ公路の感動の物語なのだ。

ビルマ公路は抗日戦爭の最中、日本軍によって中國東南の海岸沿いを封鎖され、東部、中部の主要港、鉄道、道路を占領(lǐng)されたことにより誕生した。同盟軍に支援物資を輸送するため、また外部と連絡(luò)を取るために、20萬人余りの中國國民が高く険しい山々の原生林の中で、この千數(shù)キロメートルにわたる簡易道路を建設(shè)した。新華網(wǎng)が伝えた。(編集JK)

「人民網(wǎng)日本語版」2015年7月16日