韓國映畫「暗殺」のワールドプレミアが21日、ソウルで開催され、チェ?ドンフン監(jiān)督が、メインキャストを務(wù)めた人気女優(yōu)のチョン?ジヒョンや人気俳優(yōu)のイ?ジョンジェ、ハ?ジョンウらと共に登場した。

「暗殺」は、1930年代の上海と京城（現(xiàn)在のソウル）を主な舞臺(tái)に、親日派暗殺計(jì)畫のため集結(jié)した殺し屋、臨時(shí)政府のスパイ、暗殺者らを描く物語。チョン?ジヒョンは、暗殺チームのリーダーで、射撃手のアン?オギュンを演じる。同映畫で、これまでのロングヘアーから一転、さわやかなショートヘアを披露しているチョン?ジヒョンは、「とても気に入っているし、アン?オギュンの性格ともマッチしている」と語った。また、「銃撃戦のシーンに備えて、毎日銃を持ち歩き、練習(xí)していた」とその苦労を語った。

同映畫をめぐっては、上海でロケが行われたほか、出演者は韓國語のほか、中國語や日本語を話さなければならないシーンもあった。その點(diǎn)、チョン?ジヒョンは、「中國のロケ現(xiàn)場は規(guī)模が大きくてびっくりした。その環(huán)境や雰囲気もうらやましいなと思った。ロケ現(xiàn)場に入っただけで、1930年代に來た気持ちになり、演技をするのにも助かった。でも、中國語のセリフは難しかった。一生懸命勉強(qiáng)したけど、中國の方が聞いてどう感じるかは分からない」と語った。

「暗殺」は今月22日に韓國で封切られ、中國大陸部でも近く公開される見込み。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年7月27日