中國水墨畫展「國墨?東瀛―中國當(dāng)代著名畫家作品展」が10日、東京で開幕した。王鳴放、周殿平、趙夢歌、蒯恵中の各氏ら、中國の現(xiàn)代畫家15人の作品約50點(diǎn)が展示される。會期は15日までの6日間。
同展は日中友好會館、中華文化促進(jìn)會、北京國一金典國際文化伝播有限公司が主催するもので、中日文化交流の促進(jìn)が目的。同日行われた開幕式には、在日本中國大使館の陳諍文化參事官、日中友好會館の江田五月會長、北京國墨書畫院の馮海院長、中國國際友人研究會の呉従勇副會長、日中協(xié)會の白西紳一郎理事長のほか、同展に出展した畫家12人が出席した。
陳文化參事官は開幕式の挨拶で、同展の企畫?開催を支援した中日各國の関係者に感謝の意を表明したほか、「現(xiàn)在の中日関係は厳しい狀況にあるが、友好交流は、両國の2千年あまりの交流史における主流だ。その中でも文化は、両國の交流において重要な役割を果たしてきた。両國が今後も各種の文化交流活動を行っていくことを望む」と述べた。
江田會長は「最近、日本の伝統(tǒng)蕓能?能を鑑賞する機(jī)會があった。古代の中日両國の家族の愛情を描く內(nèi)容で、深く感じるものがあった。中日両國の交流の歴史は長い。両國には古くから、數(shù)多くの心を打つ民間交流があり、問題を解決する知恵もあった」と述べたほか、現(xiàn)在の両國関係について、「両國は雑念を捨て、文化など各分野の交流活動を積極的に展開し、具體的な交流の中で相互理解をはぐくんでいくべき」とした。
馮海院長は、「蕓術(shù)に國境はない。文化交流はこれまで長期にわたり、中日友好交流の架け橋となってきた。文化蕓術(shù)交流は両國の人々に蕓術(shù)の楽しさ?素晴らしさを伝えただけでなく、両國の人々の相互理解と友情を深め、両國の友好関係の発展を推進(jìn)してきた」と述べた。(編集SN)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年8月12日
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