日本では近年、「草食系男子」や「綺麗男」などが増え、「戀愛の生態(tài)系」が大きく崩れている。そこで、最近二、三年の間に、各都市や村、政府や民間機関などが、さまざまなお見合いイベントを企畫し、若い男女の婚活をサポートしている。そして、自衛(wèi)官との出會いを応援する自衛(wèi)隊婚活パーティーや、僧侶とのお見合い「坊コン」、地主のお見合いなどがテレビや新聞で紹介されている。その他、明治大學(xué)は、「婚活」の前提として必要な「結(jié)婚能力」の育成をする授業(yè)「婚育」を開設(shè)している。

日本で今話題になっているのは「イモ掘り婚活」。日本人からすると、イモ掘りでの合コンにはさまざまなメリットがある。例えば、農(nóng)作業(yè)をするため、動きやすいシンプルな服裝をしなければならないため、男女共に勝負服に特に気を使う必要はない。また、話題がなく、シーンとしてしまうことを心配する必要もない。そして、男女が協(xié)力して作業(yè)をすると、二人の相性もすぐに分かる。その他、お目當(dāng)ての人が見つからなかったとしても、掘りたてのイモを持って帰ることができるため、「手ぶら」で帰る必要もない。日本には、たけのこ掘り婚活やイチゴ狩り婚活、ダイコン掘り婚活などもある。

「人民網(wǎng)日本語版」2015年9月14日