中國(guó)は14日0時(shí)25分、衛(wèi)星「中星2C」を搭載した「長(zhǎng)征3號(hào)乙」ロケットを西昌衛(wèi)星発射センターから打ち上げた。同衛(wèi)星は順調(diào)に予定の遷移軌道に乗った。長(zhǎng)征3號(hào)甲シリーズのロケットは今年、6回の打ち上げに成功している。長(zhǎng)征シリーズのロケットによる打ち上げは、今回で216回目。新華網(wǎng)が伝えた。

長(zhǎng)征シリーズは、「長(zhǎng)3甲」、「長(zhǎng)3乙」、「長(zhǎng)3丙」を中心とする。長(zhǎng)征3號(hào)甲シリーズのチーフデザイナーである姜傑氏は以前、取材に応じた際に、「長(zhǎng)征3號(hào)甲シリーズは再び集中的な打ち上げの時(shí)期を迎え、今後數(shù)年間も年間10回弱の打ち上げを維持する。これは主に中國(guó)の通信?測(cè)位?リモートセンシング、気象などの衛(wèi)星の高度発展の需要によるもので、海外の商業(yè)衛(wèi)星の打ち上げも含まれる」と話した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年11月4日