色とりどりのコンテナで分けられた爽やかでモダンな手蕓工作室。19日、筆者は南京市初のコンテナをテーマにした文化イノベーションストリートで手蕓工作室に足を運び、手作りの小物が陳列され、市民の「スロー文化」體験を提供しているのを見學(xué)した。
手蕓工作室には文化や創(chuàng)造、流行、娯楽、美食といった要素が盛り込まれたアイディア満載のアイテムが集まっていた。スタッフによると、このエリア最大の特徴は市民がここで好きな手蕓作品を手にとって見るだけでなく、自ら製作過程を體験でき、自分だけのオリジナル作品を作り出せるということだという。その意味で、この手蕓工作室は多くの手蕓好きの市民に趣味を存分に発揮することのできる場を提供しているわけだ。
ある建物の中で革のベルトを製作する市民の姿を目撃した。「慌しい生活リズムから抜け出し、自分で小物をゆっくりと作っていく時間はとても気持ちがいい」と話す。こちらではベルトやカバンといった革製品以外にも、木材を使った物作りも體験することができるという。(編集IM)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年11月20日
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