バシャミャオ族の村は貴州省従江県郊外にある海抜550メートルの山あいに位置している。300余りの民家があり、今に至るまで猟銃（公安機(jī)関の特別承認(rèn)済）を身に著け、鎌で頭髪を剃り、古木を參拝するなど古い生活習(xí)慣を守っている。バシャの男性は頭のてっぺんに髷を結(jié)い、ずっと腰に刀を身に著け、肩には火薬銃を擔(dān)いでいる。來(lái)客の時(shí)には、屈強(qiáng)なバシャの男性が村の入口の門(mén)で民族楽器の蘆笙、芒筒を演奏し、バシャの若い女性は牛の角で作った杯で攔門(mén)酒を捧げる。笙の歌を1曲演奏し終え、空砲を3発打ち鳴らし、門(mén)を開(kāi)けて客を迎え入れる。バシャミャオ族は「中國(guó)最後の射撃手村」と稱(chēng)されている。新華網(wǎng)が伝えた。(編集JK)

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年12月1日