臺(tái)灣地區(qū)にある陽(yáng)明大學(xué)で、教室最後列の機(jī)上に「陽(yáng)明上河図」が出現(xiàn)した。中國(guó)北宋時(shí)代の都?開封の都城內(nèi)外の殷賑(にぎわい栄えた)の様を描いた名作「清明上河図」を模倣した落書きは誰(shuí)が書いたのか不明だが、細(xì)部にわたり本物そっくりで大勢(shì)の人が見學(xué)に訪れている。
「清明上河図」と細(xì)かく比較すると、有名な橋も路上に行き交う人も再現(xiàn)度は極めて高く、適當(dāng)に書いた箇所は全くない。この「陽(yáng)明上河図」という落書きは縦4センチ、橫110センチの大きさで、真ん中ある電気プラグが絵を遮っている。右上端の題字には「生命は素晴らしい人、物に使わなければならない」と書かれている。
精巧な落書きは校內(nèi)に知れ渡り、同校の學(xué)生たちが次々と「巡禮」に訪れている。模倣畫はあまりにも本物そっくりで、學(xué)生たちは絵の作者は非常に才能があると驚きの聲を挙げている。
この落書きに対し、學(xué)校側(cè)は「學(xué)生は創(chuàng)作の才能がある。公共物破損とは言えず、現(xiàn)在、この絵をどのように保存するか話し合っている。繊細(xì)な落書きが公開され、作者はいったい誰(shuí)なのかという更なる好奇心を駆り立てている。(編集JK)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年12月4日
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