習近平國家主席は16日、パキスタンのフセイン大統(tǒng)領、カザフスタンのマシモフ首相と浙江省烏鎮(zhèn)で會談した。人民日報が伝えた。
フセイン大統(tǒng)領との會談で習主席は「中國?パキスタン雙方はハイレベル交流の伝統(tǒng)を維持し、両國の政府、立法機関、政黨、軍隊の交流を奨勵する必要がある。中國?パキスタン経済回廊の早期収穫事業(yè)を仕上げ、産業(yè)協(xié)力を発展させ、回廊の潛在力を解き放ち、沿線地域の経済?社會発展につなげ、數多くの民衆(zhòng)に恩恵をもたらす必要がある。人的?文化交流を深化し、來年の國交樹立65周年記念活動をしっかりと計畫する必要がある。安全保障協(xié)力を強化し、國際?地域問題で緊密な意思疎通と調整を保ち、両國の共通利益を維持する必要がある」と述べた。
マシモフ首相との會談で習主席は「中國?カザフスタン雙方はシルクロード経済ベルト建設と『光明の道』発展戦略の連結を通じて、両國の利益の融合を深める必要がある。生産能力協(xié)力を成功させ、既定の協(xié)力プロジェクトの速やかな実行を推し進め、互恵?ウィンウィンを実現(xiàn)する必要がある。貿易の自由化を促進する必要がある。中國側はカザフスタン側と自由貿易協(xié)定について検討することを望んでいる。人的往來を円滑化し、人的?文化交流を強化する必要がある。安全保障協(xié)力を強化し、『3つの勢力(分離獨立派?宗教過激派?テロリスト)』および麻薬や武器の密輸など國際組織犯罪を共同で取り締る必要がある。域內の國々との多國間安全協(xié)力を緊密化する必要がある」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年12月17日
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