ある中國人少女が「4000年に一人の美少女」として日本メディアに注目されている。今回「4000年に一人」の肩書きを得たのはSNH48の費沁源（フェイ?チンユェン）さんだ。2014年12月初旬にデビューした新米アイドルだが、その美貌は國を越え、島國を風靡している。グーグルで「4000年に一人の美少女」と日本語で検索すると、鞠婧禕さん関連の記事が多く、「4000年に一人」の肩書きを得たものの、その影響力は先輩にはまだまだ及ばないようだ?！?/p>

しかし、「4000年に一人」に「費沁源」を加えて検索してみると、彼女に関する記事が數(shù)多く表示され、今回の「4000年に一人」に対する日本メディアのカバー率の広さに気づくだろう。日本メディアは「～年に一人」といった表現(xiàn)でその目に映る美少女を評価することを好むようだが、ここで改めてかつて日本人が選んだ美少女を「時代」毎にチェックしてみよう?！?/p>

まずは、「～年に一人」シリーズの元祖であり、「1000年に一人の美少女」に輝いた橋本環(huán)奈さん。その可愛らしく清純なルックスで「1000年に一人」の栄冠に輝いた。続いては「2000年に一人」の滝口光さん。橋本環(huán)奈さんの「1000年に一人」のアイドルという表現(xiàn)に火がつき、日本メディアにこの表現(xiàn)が徹底的に根付いた。橋本環(huán)奈さんと同じくぱっちり目の清純派美少女だが、年齢的に少し上で、ネットユーザーは大量の水著寫真をアップするなどして2人のどちらが可愛いかを競った。中國人の2人の「4000年」を飛び越し、続いて「1萬年に一人」の大和田南那さん。日本メディアは「人類史上最強」といった言葉でこの美少女を評価している。どうやら日本人はロリ系の可愛さには抵抗力がないようだ。

「人民網(wǎng)日本語版」2016年2月2日