世界的に有名な「中國(guó)雑技団」が今年3月、6年ぶりに訪日公演をすることとなった。

　公演名は『輝け！パンダ?マスター』。同雑技団の優(yōu)秀な団員53名が総力を上げて作り上げた新感覚の“アクロバティック?ドラマ”だ。「皿回し」や「頂碗」 など數(shù)々の雑技や迫力の武術(shù)アクションを、古箏や竹笛といった中國(guó)伝統(tǒng)楽器の演奏を混じえ披露する。鍛え抜かれた超絶技巧に、観衆(zhòng)は目が離せないス テージとなろう。

　主人公は、伝統(tǒng)ある中國(guó)料理店「福來(lái)飯荘」に弟子入りしたパンダ。料理界最高の稱號(hào)「食神」を授けられた師匠の元で、料理を?qū)Wんでいる。しかし、運(yùn)命に翻弄され、苦難は続く......。

　中國(guó)雑技団は、1950年周恩來(lái)総理自らの指導(dǎo)の下、中國(guó)政府が最初に設(shè)立した國(guó)家級(jí)の雑技蕓術(shù)団體である。中國(guó)雑技団は、「卓越した技術(shù)を追求し、傑作を全力で作り出す」との信念を持って、長(zhǎng)年にわたり雑技蕓術(shù)の発展を推進(jìn)し、中國(guó)民族文化を宣揚(yáng)してきた。これまでに、世界125か國(guó)?地域を巡り、國(guó)內(nèi)外で異彩を放ち、數(shù)々の賞を受賞している。2007年と2010年には、日本民主音楽協(xié)會(huì)（民音）の招聘で、「龍鳳伝説」を113會(huì)場(chǎng)で、「雑技王」を 96會(huì)場(chǎng)で公演を開(kāi)催し、洗練された蕓術(shù)は、広く好評(píng)を博した。

　「輝け！パンダ?マスター」は3月3日（木）から4月26日（火）まで、27都市で公演が予定されている。

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年2月6日