中國人民対外友好協(xié)會(huì)や中國紡織品商業(yè)協(xié)會(huì)、日本の特定非営利活動(dòng)法人（NPO）?RBA インターナショナル、韓中文化経済友好協(xié)會(huì)が共同で27日、中日韓衣裝展示交流イベント「東洋の趣」を、北京1+1アートセンターで開催した。人民網(wǎng)が報(bào)じた。

中國人民対外友好協(xié)會(huì)の戸思社副會(huì)長、在中國日本大使館の山本恭司公使、在中國韓國大使館の韓在赫公使參事官兼文化院院長、RBAインターナショナルの久米信廣會(huì)長、韓中文化経済友好協(xié)會(huì)の金英愛會(huì)長などがゲストとして同イベントの開幕式に參加した。同イベントは、中日韓三國の民間交流の場としてだけでなく、中國の素晴らしい伝統(tǒng)的な衣裝や服飾を宣伝する場とするのが狙いだ。

戸思社副會(huì)長は挨拶の中で、「中日韓は、地理的に近く、同じ東アジアに位置しているものの、それぞれが固有の民族文化を持ち、それは各國の服飾にそれがよく表れている。交流が深まるにつれ、服飾文化が互いの國で浸透し、互いに影響しあうようになり、相互理解や國民同士の友誼を促進(jìn)する上で、大きな役割を果たすようになるだろう」と語った。

中日韓の伝統(tǒng)文化は、互いを參考にしながらも、それぞれに特徴があり、文化交流の歴史は非常に長い。近年、中日韓の民間文化交流が進(jìn)むにつれて、國民同士の相互理解と信頼が少しずつ深まっている。それを基礎(chǔ)として、中國人民対外友好協(xié)會(huì)が音頭をとり、日本や韓國のほか、北京紅都集団公司、BASIC時(shí)尚集団、旗源服飾有限公司など中國國內(nèi)で影響力を持つデザイナーや代表的な服裝ブランドが北京1+1アートセンターに集まり、各國の文化の特徴を備え、洗練された民族伝統(tǒng)衣裝を展示。來場者にとっては、馴染みがありながらも、それを「アート」として楽しむ場となった。

開幕式では、中國、日本、韓國の役者やモデル約80人が、自國の特色を備えた民族衣裝を身にまとったり、服飾を身に付けたりして登場。出展している各國のゲストと交流を行った。また、中國は伝統(tǒng)楽器?古琴の演奏を、日本は民族の特色豊かな阿波踴りを、それぞれ披露した。洗練された美しい中日韓の服飾のほか、素晴らしい文化ショーが披露された同イベントは「視覚の祭典」となり、會(huì)場は大いに盛り上がった。

同イベントの開催期間は今月28日から7月10日までで、各國の伝統(tǒng)衣裝が一般に展示公開されている。 （編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年6月29日