李克強(qiáng)総理は4日午後、ギリシャのチプラス首相と共に第2回中國?ギリシャ海洋協(xié)力フォーラムに出席した。人民日報が伝えた。

李総理は挨拶で「中國は國連海洋法條約の締約國として、國連海洋法條約の趣旨と原則の維持に努力し、平和的発展路線を揺るがず歩み、いかなる海洋覇権にも反対し、歴史的事実の尊重を踏まえた、國際法に基づく、當(dāng)事國による直接の対話と交渉による海洋紛爭の解決に盡力しており、自らの考えを他國に押しつけることはない。同時に、われわれは中國自身の正當(dāng)で合法的な権益を斷固として守る。中國は引き続き関係國と意志疎通や協(xié)力を強(qiáng)化し、海洋の平和と安寧を共同で維持することを望んでいる」と表明した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年7月5日